やどかりの転職life

転職50回の経験に基づいたリアルな記事を書いてます。

【経験談あり】転職でとりあえず応募はしていいの?メリットデメリット解説

プロ転職家のヤドカリです。

転職活動において、

なんとなくとりあえず応募してみたい

って思う時って結構ありますよね?

 

そういう時、とりあえずの気持ちで応募していいのかどうか迷ってる人結構いると思います。

そこで、今回は転職においてのとりあえず応募はアリかどうか解説していきます。

 

まず結論として、

 

転職でとりあえず応募していいのか?

とりあえずで応募してもOK !ただ注意点あり

です。

それでは詳しく解説していきます。

 

ページの各所にやどかりの体験談が載っていますので、

是非最後まで読んでみて参考になったらシェアていただけるとありがたいです。

 

 

 

転職でとりあえず応募していいのか?

未知の企業に興味を持った場合、迷わずに応募することをおすすめします。

募集の枠が埋まってしまい、募集が終了する可能性があるためです。

 

転職活動において、チャンスは予期せぬところに存在します。

確実にチャンスをつかむためにも、

悩んだらとりあえず応募

することが肝要です。

 

場合によっては、内定を辞退することになるかもしれませんが、

適切なマナーを守り、丁寧な連絡をすることで、失礼にはなりません。

 

転職活動は、あなたの将来を左右する重要なものです。

積極的に行動し、チャンスを逃さないよう心がけましょう。

 

とりあえず応募するメリット5つ

ヤドカリはとりあえず応募推奨派です、

チャンスはいつどこで巡ってくるかわかりません。

 

すこしでも気になると思ったら玉砕覚悟で応募すべきだと思います。
失敗しても経験になるのでトライしましょう。

1.思わぬ内定を貰えるかもしれない(体験談あり)

ちょっと気になる程度で応募してももしかしたら内定をもらえることがあるかもしれません。

少しでも気になったら応募してみるのはチャンスを掴むという点でアリです。

 

ヤドカリも50回程度転職したことがありますが、

とりあえず応募しておくかー

との気持ちで応募して合格したことが何度かあります。

応募したあとに書類選考通って、
面接の日程を決めてという流れでとんとん拍子に決まっていきました。

どこで縁があるか分からないので、少しでも気になるならトライしてみましょう。

 

 

2.不合格になったとしても今後の練習や参考になる

とりあえず、応募して失敗したとしても

面接や履歴書などの書類作成の練習になります。

 

今回駄目だった理由を踏まえて次回に応用することができれば、

次の合格率が上がるでしょう。

練習の意味も含めてとりあえず応募は良いと思います。

 

3.精神的に安定する

転職活動において精神的疲労やダメージは考えなければいけないとこです。

1日何もしないと、

あーまた転職に向けて何も進まなかった

 

と思ってしまいますが、

とりあえずでも応募しとけば

 

よし、今日は1社応募したぞ

 

と精神安定剤になります。

 

こういったメリットがとりあえず応募にはあります。

 

4.多数応募して合格のチャンスを増やす

適当に見えますがとりあえず応募して、チャンスの確率を少しでもあげるのはとても大事です。

 

私もそうですが数うちゃ当たる戦法はかなり有効です。
ある程度の人なら誰でも良いという会社も結構あるからです。

 

5.躊躇していて求人がなくなる可能性がある

転職の時に、

とりあえず応募していいのか?

と迷ってる間に求人がなくなってしまう可能性もあります。

 

転職活動は早い者勝ちなので、なくなる前に応募しないとチャンスは掴めません!

 

とりあえず応募するデメリット4つ

1.管理ができなくなる

とりあえず応募をしすぎると、自分がどこに何社応募したのかわからなくなってしまいます。

気付いたら面接だらけになったり、日程がかぶるなんてことも・・・。

 

やどかりの場合は、Googleスプレッドシートに受けた会社と日付を記録するようにしていたので、

とりあえず応募をたくさんするひとは、そういったソフトで管理することをお勧めします。

 

2.時間を無駄にしてしまう

あまりに、自分の能力とかけ離れた会社に応募すると、

書類作成や面接などで時間を浪費することになります。

 

とりあえず応募自体は悪いことではないですが、

全く見込みのないところに応募するのは自分にとても相手企業にとっても無駄になってしまうので控えましょう。

 

3.準備が大変になる

応募しすぎると、それぞれの履歴書、職歴書、面接の練習、面接に行くなど、

スケジュールや準備で時間が取られます。

 

ただでさえ、疲労がたまる転職かつどうなので、

準備が大変になるというデメリットがあるので注意が必要です。

 

4.不合格の数が増えて気持ちが萎える

応募する数が増えれば必然的に不合格の数も増えます。

転職活動をしたことがある人ならわかると思いますが、

いくら期待してないといえど不合格をもらえると自己否定された気分になり気持ちが萎えてしまいます。

 

そういったメンタリティの問題のデメリットはとりあえず応募で起きてしまうでしょう。

 

とりあえず応募体験談

私は50回くらい転職していますが、

とりあえず応募はめちゃくちゃ使っています。

 

理由としては、

・とりあえず応募しないと始まらない

・気分が乗らなければ辞退すればいい

・そもそも受かるかどうかもわからないから試してみるだけでも

・転職活動は数の勝負

 

だと思っているからです。

 

100社応募したら少なくとも5社は受かるだろうという数の戦法でいっています。

さらに、選考を重ねれば重ねるほど上手になっていくからです。

 

とりあえず応募する場合の注意点

気軽に応募するのは良いことですが、企業に対しては最低限のマナーを守って接するようにしましょう。

 

応募書類は丁寧に作成し、面接では誠意をもって質問に答えるよう心がけましょう。

面接となると、企業側も社内の重要な人物を面接官に選び、時間とコストをかけて対応してくれるためです。

 

転職エージェントを通じてなく直接応募した場合でも、

内定を辞退する場合は、先方へお世話になったお礼の連絡を忘れずにしましょう。

 

また、「とりあえず応募」という場合、複数の転職エージェントを利用している人もいるかもしれません。

 

そのような場合は、同じ企業に二重に応募していないか確認しましょう。

二重応募はNGですので、各エージェントには応募している全ての企業の情報を共有するようにしましょう。

とりあえず応募していいのかよく分からないという人はキャリア相談がお勧めです。自分で転職しても受からないという人は友人や、知人、プロに相談するのが良いと思います。

転職活動では客観的に自分を見ることが大事だからです。

 

個人的には、ガチガチの転職エージェントに相談するより、

まずは、気軽にキャリア相談できるcoacheeがお勧めです。

 

 

 

まとめ

とりあえず、応募はチャンスをつかむためにアリですが、

どこに応募したかわかるようにしっかり管理しておきましょう。

 

ポイント! ・とりあえず応募でチャンスを逃さない
・企業側に迷惑がかからないようにマナーは守る
・応募企業をしっかり把握しておく