【これでOK】転職が難しい原因と対策方法完全版
プロ転職家のヤドカリです。
転職活動ってなかなか難しく、メンタル的にもやられますよね。
今回は転職50回の実績を誇るプロ転職家のヤドカリが、
転職活動が難しいときの対処法を伝授します。
結論としては、
です。
詳しく解説していきます。
ページの各所にやどかりの体験談が載っていますので、
是非最後まで読んでみて参考になったらシェアしていただけるとありがたいです。
転職が難しいと感じる理由4つ
1.転職回数が多くて難しい
一般的に、異業種への転職を試みたり、転職回数が多い場合は、
採用されるのが難しいと考えられています。
採用担当者は、
「教育コストがかかる」,
「すぐに離職する可能性がある」
という考えるからです。
中途採用者を採用することで、
企業は教育コストを削減できるというメリットがあります。
そのため、異業種への転職は、
企業にとって不利な面が多いため、採用が難しい場合があります。
また、転職回数が多い場合は、強い入社意欲と説得力のある転職理由が必要です。
企業は、転職回数が多い候補者を採用する際には、
継続的に勤務する可能性があることを確信する必要があります。
2.年齢が高いので転職が難しくなっている
一般的に、35歳以上になると、転職は難しくなるとされています。
多くの企業が、経験やスキルを持った中途採用者を即戦力として求めています。
マネジメント経験や専門知識がない場合は、若い世代よりも不利な状況になることがあります。
ただし、年齢による採用上の制限は法律で禁止されています。
企業は、採用にあたり、候補者の年齢や性別、出身地などの個人的な属性に基づいて差別することはできません。
候補者自身も、自分の経験やスキルを適切にアピールし、
自信を持って転職活動に臨むことが大切です。
3.なんとなく転職活動をしている
転職を考える際には、将来のビジョンを描くことが重要です。
採用担当者からは、志望動機だけでなく、
前職を辞めた理由や転職の目的についても聞かれることが多いため、明確な回答が求められます。
ただ「なんとなく転職した」といった回答は、
真剣に取り合ってもらえないことがあります。
将来のキャリアや希望する仕事について考え、自分自身のビジョンを持ち、
それを採用担当者にアピールすることが必要です。
自分がどういう人材になりたいのか、どのような経験を積みたいのかといった自己分析をしっかりと行い、
具体的なビジョンを描きましょう。
4.選考への対策を行なっていない
結構周りでもいますが、
選考への対策を行ってない人が多いです。
良いスキルや経験を持っていても、
書類や面接で表現できていなければ意味がありません。
最低限これらの準備は必須です。
転職が難しい時の対処法3つ(経験談あり)
筆者のヤドカリは異様なまでの転職回数を誇っているので、
是非参考にしてください。
どんな人でも100社応募すれば3社は受かると思います。
1.選考への対策を行う
これはめちゃくちゃ大事なのに、意外とやってない人が多いです。
まず、履歴書での今までの経歴をどう表現するか、
志望理由をどう書くかはめちゃくちゃ大事です。
具体的には、
求人票で求められている人物を参考に、会社ごとに違う履歴書を完成させます。
・自分のスキルや経験を洗い出し履歴書(アピール文や志望理由)でうまく表現する
・面接の質問と回答30~50個用意し最低7回、何度も練習する
このくらいやっていると、面接で何を聞かれてもすらすら答えられるようになっています。
これは最低限必須なので必ずやりましょう。
2.応募する数を増やす
これも、当たり前ですが応募する企業の数を増やしましょう。
ヤドカリは転職活動する時100社応募するつもりで、ガンガン応募していってます。
たいてい、10社以内に決まりますが、応募するのを躊躇してたり、いろいろ考えるとなかなか転職活動が進みません。
受かってもし気が変わったら断ればいい、くらいの気持ちでどんどん選考をすすめましょう。
3.プロに相談する
忙しかったり、なかなか自分主体でやるのが気乗りしない人は、
プロに相談しましょう。
もちろんDMでヤドカリに相談していただいてもかまいません、笑
転職エージェントをうまく活用することで、
転職活動がぐーんと楽になります。
費用もかからないので使えるものは使って、
転職活動を有効的に進めていくと良いです。
個人的には、ガチガチの転職エージェントに相談するより、
まずは、気軽にキャリア相談できるcoacheeがお勧めです。
転職エージェントだとしつこいメールや電話がかかってきたりします。
Coacheeは職場の悩みや副業の相談など幅広く初回無料で相談できるので、
とりあえず話してみるのがお勧めです。
まとめ
転職活動は時期やタイミングによっても難しい時があります。
ただ、100社応募すればどんな人でも2,3社は合格できると思うので頑張ってください。