やどかりの転職life

転職50回の経験に基づいたリアルな記事を書いてます。

【体験談】転職の時に入社日は交渉可能なのか?面接の際の答え方など解説

プロ転職家のヤドカリです。

 

転職の時に、入社日を聞かれたり、入社する希望の日を伝えたいけど、

 

「それで選考に不利になったらどうしよう」

「なんて伝えればいいかわからない」

 

という人は結構いると思います。

そこで、転職において入社日交渉はどうすればいいのか?という疑問を解決します。

 

はじめに結論をお話しすると

 

転職で入社日の交渉は可能か?

・転職において入社日の交渉は全然OK
・退職中、在職中で時期に気を付ける必要がある

です。

詳しく説明していきます。

 

ページの各所にやどかりの体験談が載っていますので、

是非最後まで読んでみて参考になったらシェアていただけるとありがたいです。

 

転職の入社日交渉は可能なのか?

転職先との入社時期の交渉は、基本的に可能です。
ヤドカリも何回も転職していますが、ほぼ毎回していました。
というか、面接で聞かれます。


特に、現在勤めている場合は、引き継ぎや上司に説明するなどの理由で、
入社までに時間がかかると思います。

採用する企業もこの事情はわかっているので、交渉は一般的です。


ただ、入社日をいつにするかは気を付ける必要があります。

一般的には、1月くらいが入社時期とされており、半年やそれに近い時期は普通入社日として交渉はしません。

 

入社日に折り合いがつかない場合は、企業側も内定を見送ることがあるので理解しておく必要があります。

 

また、企業によっては求人にある程度の入社日や選考時期などを掲載している場合があるので、
応募する時点で確認が必要ですので、気をつけましょう。

 

転職の入社日交渉のやり方(体験談あり)

転職での入社日の交渉はほとんどの会社で可能です。

やどかりも何社も入社しましたが、

基本的には入社日を交渉して決めていました。

 

ただ、内定をもらってから入社日があまりに遠かったり、

あまりに早すぎるなど常識外の入社希望日を伝えるべきではありません。

 

入社日交渉のやり方を、在職中と働いてない場合で見ていきましょう。

在職中の場合

在職中の場合は、今働いてるところの引き継ぎや、

上司に説明などもあるので通常1ヶ月くらい取るのが普通だと思います。

 

1週間などのあまり早い時期を設定すると、

「本当にちゃんと働いているのか?」と思われますし、

現職の会社にも迷惑がかかるのではやすぎる時期は避けましょう。

 

ヤドカリの場合は、入社日交渉を何度もやってきましたが、
それが原因でなにか不利になることは一度もありませんでした。

というか、入社日を交渉するのは普通だと思います。
ですが、出来る限り早めな時期にかつ現職の会社に迷惑がかからないような時期を選んでいました。

 

既に退職している場合

現在働いていない場合は、
最短で働けるというふうに伝えた方が良いでしょう。

 

働いてもなく特に理由もないのに、時期を送らせるのは採用する企業からするとメリットがありません。

 

もし、少し時期が欲しいなら何か理由を考えておくと良いでしょう。

 

面接で転職入社日を聞かれた時の答え方

転職の時の面接で、いつから入社できると聞かれることは多いです。

ほとんどの会社で聞かれるでしょう。


現在、働いていない場合は、

すでに退職しているため、貴社の希望に合わせて入社できます。

○○日から(できるだけ早い日にち)から入社可能です。

とシンプルに答えると良いと思います。

 


在職中である場合は、引き継ぎや会社のことも考えて、

1〜2ヶ月くらいを提示することがおすすめです。

早く働ける場合でも少なくとも2週間は開けておいた方が良いです。

採用する側からすると、あまりに早いと

 

前の仕事大丈夫なのか?

うちの会社を辞める時も適当に退職するんじゃないか?

 

と思われるからです。



なお、入社時期について面接で聞かれた際に曖昧な回答をしないように、

予め答えを考えておくと良いです。

そのためにも、選考やそのプロセスのスケジュールを十分に調整しておくとよいでしょう。

 

まとめ

転職で入社日交渉するのは、珍しいことではないので安心してください。

面接などでも聞かれて、ちゃんと答えられるように予め、
回答を用意しておくことが重要です。

 

ポイント! ・転職で入社日の交渉は当たり前
・在職中なら1ヶ月くらいがベター
・働いていないなら、できるだけ早めの日程にする