【体験談】転職して1年未満で退職はしない方が良い？してしまったらどうする？
プロ転職家のヤドカリです。
転職1年未満で退職したいって思うことありませんか？
ヤドカリはほとんどの会社でそう思っています。
そこで今回は、
「転職1年未満で退職はありなのか？」
「転職1年未満での退職のデメリットは？」
について書いていきます。
結論を先に言うと
転職1年未満で退職はありなのか？
・転職1年未満での退職はアリだが、今後の転職活動に大きく影響を与える可能性があるので、注意する
です。
それでは詳しく解説していきます。
- 転職して1年未満で退職はしていいのか？
- 転職して1年未満で退職するデメリット3つ
- 転職して1年未満で退職した後はどうすればいい？
- 転職して1年未満で退職した場合の面接の答え方（体験談）
- 転職して1年未満で退職後の転職活動
- まとめ
転職して1年未満で退職はしていいのか？
転職後1年未満で仕事を辞めることには、一般的には良くない印象があります。
すぐに辞めることは、「責任を取らない」「逃げ腰だ」「短期的なキャリア思考」とみなされることがあるため、周囲からの評価が低くなる可能性があります。
ただし、状況によっては1年間以上勤めなくても良い場合があります。
たとえば、健康上の問題、過度なストレスやハラスメント、
職場環境の変化などが原因である場合、早めに退職することが望ましいかもしれません。
結論として、転職後1年未満での退職は慎重に考える必要があります。
ただし、自分の健康やキャリアに関わる重要な問題がある場合は、
早めに退職することも必要かもしれません。
最終的には、自分の状況や将来のキャリアプランを総合的に考え、適切な判断をすることが重要です。
転職して1年未満で退職するデメリット3つ
転職して1年未満で退職する場合、以下のようなデメリットが考えられます。
1.転職活動のネガティブな影響
転職して1年未満での退職は、次の求人探しの際に、
ネガティブな印象を与えることがあります。
採用担当者は、またあなたが短期間で転職してしまうことを懸念し、
選考の過程で落とされてしまう可能性が高まります。
2.キャリアに一貫性がなくなる
転職歴が頻繁になると、
仕事のキャリアが不安定であるとの印象を与える可能性があります。
これは将来的な昇進やキャリアアップの機会を制限する可能性があります。
3.退職金や手当が少なくなる
会社によっては、一定期間勤務している従業員に退職手当が支給されることがあります。
しかし、1年未満で退職する場合、この手当を受け取ることができない可能性があります。
また、失業保険なども期間によっては貰えない可能性があります。
転職して1年未満で退職した後はどうすればいい？
1年未満で退職した場合は、できるだけ早く転職活動を行うのをお勧めします。
1年未満で退職してかつ、空白期間が長くなると、
つぎの転職活動の時にさらに印象が悪くなってしまうからです。
健康上の理由やその他特別な理由がある場合は、
例外ですがそれ以外はできるだけ早めに転職活動をし働き始める方が良いでしょう。
正社員がなかなか難しい場合は、
アルバイトでも良いのでなにかしら活動をして、モチベーションを下げないようにすることが大事です。
ヤドカリも一年未満の退職が何十回もありますが、
やめてすぐに転職活動をすることが多かったです。
経済的に、モチベーション的にも間が空かない方が良いからです。
転職して1年未満で退職した場合の面接の答え方（体験談）
短期間でやめた会社はほぼ間違いなく理由を聞かれます。
やめた理由にもよりますが、基本的には正直に答えていました。
「ブラック企業で深夜まで残業させられてた」
「上司にセクハラのようなことをされていた」
「入社前の仕事の説明とと入社後での実際の仕事に違いがあった」
などがありました。
正直に答えて、落とされてしまったら仕方ないと思って割り切っていました。
ただ、基本的には退職した会社の悪口のような言い方をすると印象が悪いので、
表現には気を付けましょう。
転職して1年未満で退職後の転職活動
転職して1年未満での退職後の転職活動を、
通常よりもハードルが高くなるのは間違いありません。
他の記事でも書きましたが、
・応募する企業を増やす
・すぐに転職をしたい理由をちゃんと答えられるようにする
・プロに相談する
などの対策方法があります。
ちなみに、転職して1年未満で退職して、
「もうどうしていいかわからない」
と言う方は、【coachee】
というサービスを利用してみてください。
無料でキャリア相談や転職相談ができるので、
めちゃくちゃ役に立ちます。
めんどくさいことは丸投げできるので、転職50回のヤドカリもおすすめです。
まとめ
すぐに退職してしまっても、やどかりのように生きる人もいるので安心してください。
困った時は誰かに相談するのが一番です！
私もそうやって生き抜いてきました！
